ごもっともな節分。

2月3日は節分でしたね。

皆さん、節分はどう過ごされましたか?

ブチョーは「豆まき」をしました。

仕事帰りに閉店間際のスーパーに寄ると、「恵方巻き」も「大豆(炒り豆)」も売り切れ。
「いつかの鬼は外」という曲ができそうです。

結局、売れ残っていた「落花生(ピーナッツ)」を買って帰り、豆まきをしました。

「鬼は外、福は内、ごもっともごもっとも」


そして、歳の数だけ豆(ピーナッツ)を食べます。
ごもっともな節分。




そうすると、




やっぱり、




こうなります。
ごもっともな節分。


今までは風習だと黙って食べていましたが、歳を重ねるごとに歳の数だけ豆を食べるのがキツイのは自分だけじゃないはず。
このままでは、来年、再来年は両鼻から鼻血が出てしまう。

こうして、初めて節分と向き合いました。落花生も沢山剥きました。
すると、今まで気にしていなかった事が気になったので調べて豆した。

①そもそも何で節分に豆をまくの?問題
②なぜ歳の数だけ食べるのか?問題
③なぜ「落花生」は売れ残っていたのか?問題
④「ごもっともごもっとも」って何なのか?全然「ごもっとも」と納得していないのにずーっと言っていた問題
⑤ナッツ・リターン姫問題


①そもそも何で節分に豆をまくの?
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われる。
邪気を追い払うために、節分には古くから豆撒きの行事が執り行われている。
宇多天皇の時代に、鞍馬山の鬼が出て来て都を荒らすのを、祈祷をし鬼の穴を封じて、三石三升の炒り豆(大豆)で鬼の目を打ちつぶし、災厄を逃れたという故事伝説が始まりと言われる。
豆は、「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰、または語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがある。
Wikipedia先生が教えてくれました。

②なぜ歳の数だけ食べるのか?
豆を撒き、撒かれた豆(福豆)を自分の年齢(数え年)の数だけ食べる。
また、自分の年の数の1つ多く食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないという習わしがあるところもある。
節分の豆は、豆を炒る(魔目を射る)ことで邪気を祓った豆なので「福豆」と言われます。
節分に福豆を食べるという風習には「福」を身体に取り入れることで一年の健康を願う。という意味があります。
(Wikipedia、「いい日本再発見」からの豆知識)

③なぜ「落花生」は売れ残っていたのか?
一般的には大豆(炒り豆)が普通ですが、ここ長野県では落花生も使われます。
我が家も小さい頃から「落花生(ピーナッツ)」でした。小さい頃は、自分の枕の下に隠して夜な夜な食べるのが楽しみでした。

そういえば最近は「恵方巻き」ブームが凄いですね!
元々、大阪を中心にした風習だったようですが、全国的になってます。
恵方に向かって無言で、願い事を思い浮かべながら丸かじり(丸かぶり)するという比較的シュールな風習。
そのブームの火付け役はコンビニ大手の「セブンイレブン」だとか。セブン、イレブン、いい節分です。

2011年に博報堂生活総合研究所が三大都市圏で調査をし、節分行事で何をしたか聞いたところ、
「恵方巻きを食べた」との答えが48%、「豆まきをした」との答えが44%となり、
恵方巻を食べたと答えた人が豆まきをした人を上回り、全国規模の行事として定着したことを示したそうです。
(Wikipediaからの豆知識)

既に豆まきを超えています!

豆に戻りましょう。ナッツリターン。
一般的には、「魔目を射る」(豆を炒る)ので大豆が使われていました。

ここ信州では節分の豆として大豆と同様に落花生(ピーナッツ)も売られています。

北海道、東北、信越地方ではもはや節分の風習として定着し、スーパーでも落花生が並ぶのが当たり前だそうですが、伝統的な大豆から落花生に変化したのは「昭和30年代、北海道から」(全国落花生協会)だそうです。
なぜ北海道なのか?開拓文化で物事を合理的に考える道産子は、「雪の中でも落花生なら拾いやすい」「食べ物が粗末にならない」「大豆は夏の豆だが、落花生は秋冬の豆。カロリーも高いので寒い地域で好まれる」などの理由から落花生を撒くようになり、それが雪の多い東北や信越地方にも広がっていったようです。
(All About豆知識)

そして、境界線もあるようです。
https://twitter.com/kaitosadoyoshi/status/430151308696223744


何か、鰤と鮭合戦に近いですね(笑)


松本は大豆派と落花生派の境界線で、若干大豆派が上回ってるんでしょうか。


④「ごもっともごもっとも」って何なのか?全然「ごもっとも」と納得していないのにずーっと言っていた

これは祖父から受け継ぎました。「鬼はー外!福はー内!」の掛け声のあとに「ごもっともごもっとも」の合いの手。
BOOWY「ONLY YOU」、大塚愛「さくらんぼ」並の合いの手で、何の違和感も抱きませんでしたが、
良く考えると「ごもっとも」という掛け声自体に「ごもっとも」と納得できていない。

京都の一部では、豆まきをする人のほかに、すりこぎ、しゃもじ、扇などを手にした人が「ごもっとも、ごもっとも」と合いの手をいれます。この風習は主に、客商売や、芸事の家に残る風習で、子宝に恵まれるというご利益もあるそうです。

そして埼玉県秩父の三峯神社では「節分祭(ごもっとも神事)」というのがありました。
二月節分の年越行事は、通称「ごもっともさま」と呼ぶ珍しい神事がございます。
宮司以下祭員、年男たちは裃に威儀を正して祭りが執り行われます。祝詞の中にも五穀豊穣・大漁満足・夫婦円満・開運長寿の願いがこめられ、とくに子授けの奇瑞があるといわれるのは、ごもっとも様の効験によるものといわれております。
祭りの後、社殿で豆まき神事が行われ、裃姿の年男が三方にのせた福枡の豆を「福は内」の唱えごとと共にまかれます。この時、後にひかえた添人が、大声で「ごもっともさま」と叫びつつ、巨大なごもっとも様を前上方に突き出すのであります。ごもっとも様とは、長さ1メートル余の檜のすりこぎ棒型のもので、その頭に注連縄をまき、根もとには蜜柑二個をさげた象徴的なものです。
なるほど、アレですね。

三峯神社には、諏訪市の諏訪大社の分社もあるようなので、その流れでしょうか(逆輸入的な?)

いつも通りで過ごしてしまっている日本の伝統や風習には、とても深い歴史と謂れがあるんですね。


これで来年は心置きなく「隣どおしあなたとあたしさくらんぼ」「もういっかい!!」
「鬼は外、福は内」「ごもっともごもっとも」とできそうです。

皆さんの地域の節分でも「面白い」「変わった」ものがあれば教えてください。



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2017年02月07日 Posted byブチョー市川 at 07:05 │Comments(0)長野県の事松本の事

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