【2015年ナガブロ局長賞】長野を盛りたい広告マン『ブチョー市川』の奮闘記

お疲れ様です。ブチョー市川です。

流行りものにはビンビン敏感のつもりが、周りからは周回遅れといわれます。
でも、「ヒーロー」は遅れてやってくる！スタンスで前向きに捉えています(笑)

で、今？流行りのコレをいただきました！

うん、味はカルピスウォ〇ターです！
透明なのに味がするというデレツンなギャップに感動を覚えます。

ちなみに、コンビニで購入しましたがコンビニの新商品の発売曜日って火曜日が多いのはご存知ですか？

なぜ、火曜日かというと、火曜日と水曜日の売り上げを元にして、最も売上の多い週末に向けて、人気商品の発注を木曜日にかける事が出来るからだそうです。理に適っています。

なので、流行にビンビン敏感な方は火曜日にコンビニに行けば時代の最先端をＧetできます。

しかし、限られた売り場を最大限に活用して、面積当たりの売り上げを高めているのがコンビニです。
約100種類の新商品が毎週発売されても、売れない商品は発売から2週間ほどで撤去されてしまうんだそうです。

だいぶ時代遅れですが、初挑戦したこのコーヒーは、100円に値下げされていました。淘汰されてしまうのでしょうか？

でも2年近く前に発売された商品なので、十分ヒットしたのかな？

発売以前からヘルシアコーヒーにかける期待は大く、広告宣伝や販売促進には、さまざまな工夫を凝らしたようです。

以下、東洋経済ママ。
まず、キャッチフレーズだ。「コーヒーは嗜好性が強い飲み物なので、健康成分であっても『なにかが添加されている』という印象を持たれると、受け入れてもらえない。そのため今回は『発見、誕生』という端的なワードを用い、コーヒー本来の力を引き出した製品だという点を押し出している」

確かに、大ヒットしたお茶との違いはここです。嗜好品であるという事。
一服、気分転換などリフレッシュタイムのアイテムとしての意味も持つコーヒーは、健康より「コーヒー感」が求められます。
健康になるために飲むコーヒーより、コーヒーを飲んでかつ健康になる。という、コーヒーが主役という部分は外せません。

そのイメージを先に払拭するための広告宣伝や販促には工夫を凝らしたようですが、個人的な意見では、商品力（コーヒー感）が付いてきてないかなー。

という、ブラックな感想でした。

【宣伝】キャッチフレーズも大切。大切なキャッチフレーズを一緒に考えます。