【2015年ナガブロ局長賞】長野を盛りたい広告マン『ブチョー市川』の奮闘記

お疲れ様です。ブチョー市川です。

噂の「RESAS」使ってみました！



「RESAS」って？
政府が提供を開始した「地域経済分析システム＝ＲＥＳＡＳ（リーサス）」は、各地域の産業活動の実態や人口の動向などの電子情報が無料で見れるサイトで、地域の名産品がどこで売れているかや、観光地における細かい人の流れなどの”ビッグデータ”を地方創生に活かすことが狙い。とのことです。

簡単に言うと、『産業』『人口』『観光』『自治体比較』などのビッグデータを使って、色々な事を考えるために使えるデータ。でしょうか？

私にとっては、今までヤフりまくってググりまくって探していた膨大なデータやGISみたいなデータが簡単に出てきちゃう、神サイトです。

とりあえず使ってみます。

①例えば、この観光地ってどこから人が来ているの？って知りたいとして…、
観光マップ→From-to分析→長野県松本市→都道府県ー市区町村ってやると、
松本市にどこの都道府県から来てるか分かるんです！平日と休日も選べます。





グラフ化も！

へ～、予想外に山梨からきてるなー。山梨向けに何もしてないなー。でも県内が一番多いなー。県内ノー眼中だったなー。
へ～、平日と休日ではやっぱり変わるのかー。電車で来るのかなー？でも他の資料と組み合わせると、車で来る人の方が多いから高速だよなー。高速PAでの観光地ＰＲやっぱ必要だなー。ラジオも聴くのかなー？ネット広告、山梨に出してないなー。
とか立体的に読めてきます。立体的に見えてくるとやるべき事がポンポン出てきます。そのために根拠となるデータが必要なんです。

今まで何時間もかかって調べていたデータが
2秒！
観光地の誘客や、どこに向けてプロモーション打つのが効果的かとか考えるときに大活躍しそうです。

②次は長野県の産業ってどんな感じ（黒字企業は多いの）かな？って知りたいとして…、
自治体比較マップ→黒字赤字企業比率を見ると、黒字の多い企業が多い都道県は赤寄りの色で示されます。
市町村別もグラフ化もできる！グラフでは全国でのランキングも。
他にも産業別の出荷額とか、もう色々見れます！

とりあえず、頑張ろう長野県！
ってことが分かりました(苦笑)

③人口はどうなるの（増えるの減るの）？って知りたい時。
人口マップ→将来人口推計で見ると、

ここって人口へっちゃうな。とか、東京に集中し過ぎじゃないですか？とか、高齢化ハンパじゃなくないですか？
とか、これからどんな産業が必要になってくるのか予測するのに活躍しそうです。

そして、頑張ろう長野県！ってことが分かります。

でもこれで、さらに根拠のある企画や広告が提案できそうです！

パワーアップ！

ビッグデータは活用次第ですね。

あ、これはビッグ違い！

【宣伝】こういった根拠をもとに、どこに向けてどう頑張ればいいのかを一緒に考えましょう！